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『困ったちゃんにお仕置きを!』


沈黙 (新潮文庫)

沈黙 (新潮文庫)

  • 作者: 遠藤 周作
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1981/10/19
  • メディア: 文庫



韓国が現政権になって、日本バッシングが酷くなった。
例によって人気取りの為の政策だと思うが、ここまでくるとやりすぎだ。
従軍慰安婦など虚飾に満ちた話を大統領自らが外交の場ですることは、
我が国に対する敵対行為以外の何物でもない。
前にも書いたけど、従軍慰安婦の問題は吉田清治の虚言なんだって。

国連の場でも、名指しこそしなかったが従軍慰安婦の発言があった。
そもそも、韓国国民には我が国に対する賠償請求権はない。
『65年の日韓合意』において正式に破棄されているから。
賠償はすべて韓国政府が行わなければならないのだ。
その事実を韓国政府が自国民に説明しているかどうかは別にして。
だから、今韓国が国際舞台で慰安婦に対する賠償を口にするのは、
本来自国の責任法規であるだけでなく、国際公約違反でもあるのだ。
国際社会を味方につけることによって我が事を成すつもりなら、
それはゆすりたかりの類でしかない。
(さすが韓国というべきか・・・。)

本当は基金など作って元慰安婦の保障などすべきではなかった。
形だけであれ、謝罪などすべきではなかった。
それらは『強く迫れば、たかれる』という確信を、たかりの常習犯に与えるようなものだから。

…という事を分かった上で言うのだが、従軍慰安婦に対する賠償に関心がある。
日本が賠償する、って言うのじゃなくて。
韓国は朝鮮戦争時にも慰安婦を用いていた。
もちろん、朝鮮戦争には我が国は関わっていない。
これは韓国軍が独自に行っていたことだ。
我が国に対してあれほどしつこく慰安婦への賠償と謝罪を言うのだから、
朝鮮戦争時の慰安婦に対して韓国政府はさぞかし手厚い賠償をしているのだろう。
後学の為に、知りたい。
まさか、何もしていない・・・なんて事はないだろうが。
自分は何もしていないくせに、他国には厳しく要求する(しかも本来請求権すらないのに)、
なんてことは、普通、恥ずかしくてできないからね。
(だけど、まぁ、韓国だからなあ・・・。)

政府機関だけでなく、司法機関も暴走気味だ。
対馬から盗まれた仏像を返さない決定をしたこともそうだが。
もっとも顕著なのは、戦時中の徴用に対しての賠償を日本企業に課したことだ。
本来なら請求権が無いということで門前払いすべきことだ。
完全に暴走している。
国際公約を、たかが一国家の司法機関が勝手に解釈を変えるなどあってはならないことだ。


ここらで我が国は態度を変えるべきだ。
毅然とした態度をとらねばならない。
国会議員の中にも報復論を唱える人が出てきているのは、まずまずいい傾向だ。
韓国がここまで敵対的行動をとるのなら、
潜在的敵性国家と認識して行動するのが我が国がとるべき態度であろう。
国民も、日本企業もそうあるべきだ。
かつてIMF危機の時、我が国は多大な資金を提供して韓国を助けた。
だが今、僕は韓国の為に指一本上げるのもいやだ。
日本国が韓国のためになることをしようとすることに、一国民として反対する。

ひとつ提案がある。
戦時下の徴用で訴えられた企業達は『65年合意』を楯に賠償を拒むべきである。
賠償する方が簡単だって事は分かってるけど、それをやると日本は永遠にたかられ続ける。
後続の為に悪い先例は残すべきではない。
その代わりにお金を出し合ってNGOを作る。
訴えられた企業たちだけでなく有志を募って。
そのNGOで、韓国の嘘を暴き、国際関係を是正していく為の調査・研究をし、
理論武装してロビー活動を行う。
理路整然に韓国の嘘を暴いていけば、国際的な理解も変わるだろう。
間接的にではあるが、この国にとって利益になることだ。




今週の一曲
Mike Oldfield 『Tubularbells』


チューブラー・ベルズ+2(紙ジャケット仕様)

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  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
  • 発売日: 2013/10/30
  • メディア: CD



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獏

小生の拙いブログにお越しいただき有難うございます^^)

by 獏 (2013-12-08 08:03) 

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