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『アホかお前は! & 日常の風景4』


黄昏の岸 暁の天 十二国記 (新潮文庫)

黄昏の岸 暁の天 十二国記 (新潮文庫)

  • 作者: 小野 不由美
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2014/03/28
  • メディア: 文庫


不由美ぃ、早く続き書けよ・・・。


☆アホかお前は!
まったくもう!
政治家って、アホしかいないのか?

パート①
おい、麻生!
おまえだ、おまえ!
おまえだよ、麻生太郎!
『未曾有』を『みぞうゆう』に変えただけでは気が済まずに、また問題発言かよ。

 去る9月11日、財務省が消費税10%への増税時の負担軽減策を提案した。
 提案は、マイナンバー制度の個人番号カードを利用し、申請によって還付される、
 というものだ。
 突っ込みどころの多い提案である。
 批判に対し麻生は、『ケチつけるなら代替案を出さなきゃ』とのたまいやがった。

はぁ?
それじゃあ何かい、我々国民はお上(政治家&官僚)の決めた事には全て、
唯々諾々と従わなきゃならないのかい?
『良い制度』を作るのがおまえらお上の仕事じゃないのかい?
こんな突っ込みどころ満載の提案を出してきて、批判すら許されないってか?

ところがどっこい、現代は民主主義の時代だ。
我々国民は『参政権』を持っている。
断わっておくが『選挙権』ではない。
『参政権』なんだ。
お上がくだらない政策を提示してきた時は、それを批判したり拒絶したりしても良いのだ。
それでこそ、の『参政権』だ。
麻生はそれが分かっていない。
いや、それすら分かっていない、と言った方が正解か。
少なくともこれは民主主義の政治家の発想じゃあないね。
麻生。
あんたの脳ミソって、いったい何時代に作られたモノなの?
縄文時代?
いや、ジュラ紀か白亜紀くらいかな?

財務省の官僚たち!
お前らもさぁ、せめて『良い制度』を提案しろよ。
優秀なんだろ?
お前等って。
全ての国民、とは言わないが、大多数の国民が納得できる制度を出してこいよ。
その為に高い給料払ってんだぜ?
この提案はとてもじゃないが、『お優秀な官僚様方』の作った物とは思えない。
税の公平性すら担保されていないんだ。
マイナンバー制度の個人番号カードは申請によって交付される。
個人番号カードを交付する総務省によると、初年度の予算は1000万枚分しかない。
交付自体、最大でも年間4000万枚しか出来ない。
全ての国民が申請すると、3年はかかる計算になる。
増税される平成17年4月には、交付されるのは半数にも満たない。
つまり、還付を受けたくても受けられない人が出てくる訳だ。
最初から『不公平を容認した提案』なんだ、この提案は。

それとさぁ、お前ら、なぜ消費税増税なのか考えた事あるのか?
『増大する社会保障費に対応するため』とかなんとかごまかしているけど、
 (日本の社会保障は決してレベルの高いものではない。これについては別の機会に。)
その実、膨らみ続ける国の借金対策なのはバレバレだぜ。
その根底には国家予算の半分が借金なんてバカな予算を、
20年以上にわたって組み続けている政治家共の責任があるが、
その予算を作文したお前等官僚たちの責任も見逃せない。
少しでも反省の気持ちがあるのなら、良い施策である事も必要だが、
金のかからない施策を提案しろ!


麻生に戻る。
お前も政治家なら、大臣なら、しっかりと官僚を掌握しろ。
財務大臣なら、こんな提案作ってきた官僚はしからなきゃ。
官僚を擁護するんじゃなくてさ。
それが出来てこそ、民主主義の政治家だと言えるんだ。
あんまり国民をなめてると、その内痛い目にあうぞ。




パート②
武藤貴也!
次はお前だ!

お前、戦争に行きたいのか?
自分の子供を戦争に行かせたいのか?
若者たちの批判をする前に、自らを振り返って考えてみろ!
若者たちには若者たちの、ささやかだけど確かな幸福がある。
幸福を求める権利がある。
それを守る権利がある。
それらを捨てて他国の戦争に行く事を拒否して、何が悪い。
身勝手なのはお前の方だ!

それとも何か?
『自分は政治家だから、戦争には行かなくて良いんだ。命令する方だから』とでも思っているのか?
それなら大丈夫。
お前、次の選挙では絶対落ちるから。
それよりも、『政治家は特別』という思考の方が危険思想だ。


政治家は、『行動する権限』を与えられた存在である。
その権限は、国民をよりよい方へと導くためにのみ、行使されなくてはならない。
そしてそれは政治家に課せられた『義務』でもある。
だから、口先だけで良い事を言って行動が伴わない政治家は、全く何の価値もない。
行動しなくては何も変えられないし、
言行不一致なのは国民にとって迷惑以外の何物でもない。


そういう観点で見たら、武藤、今お前が成すべき事は、
即刻政治家を辞し、自衛隊に入隊することだ
発言した以上はその責任を取ってもらわないと。
そうしてこそ初めて、お前の若者批判は一定の説得力を持つんだ。
だから、さっさと入隊しろ!
色々スキャンダルもあるし、潮時だ。
 (それにしてもタイムリーにスキャンダルが出てくるね~。
 もしかしてマスコミってば、いろんな政治家のスキャンダルを出し惜しみしている・・・?)
あ。
自衛隊ってば、ホモは入隊できないんだった。
ん~、残念!


『民主主義になって戦争がしやすくなった』という筑紫哲也氏の言葉は、以前に紹介した。
民主主義を選択している以上、我々はこれを防ぐ手段を持たなくてはならない。
即ち、『政治家は直近の血族を一名以上自衛隊に入隊させねばならない』
という決まりを作るのだ。
そして、必ず最前線に配置させる。
こうしておけば、必要な戦争以外、政治家は戦争をしたくなくなるだろう。
『それはやり過ぎだ』と思うかい?

かつてフォークランド紛争という戦いがあった。
20世紀の事だ。
イギリスとアルゼンチンが南太平洋の小島の領有権を争った戦いだが、
この戦いの中、英王室のアンドリュー王子(エリザベス女王の次男)が最前線で戦っていた。
そしてエリザベス女王もアンドリューが最前線に出る事を容認したんだ。
『ノブレス・オブリージュ』の例として語られる事が多い史実だが、
この例に比べれば、たやすいことだ。

『職業選択の自由をうたった憲法に反する』と反論するかもしれない。
でも、政治家には、少なくとも与党の政治家にはそれを言う権利はない。
なにせ、今までさんざん憲法をないがしろにしてきたんだから。
今更憲法に守ってもらおうなんて・・・あまりにも都合、良すぎません?
『お前等がそれを言う?』って感じ(笑)。
ちなみに、憲法の保障する『職業選択の自由』には、
『公共の福祉に反しない限り』という但し書きが付く。
先の大戦を始め、そして敗戦した我が国が掲げる『平和主義』が見せかけではない事を、
広く世界に知らしめることは『公共の福祉』に合致すると思う。


と、言う訳で、武藤はまず戦場に行く。
これ、決定。
そして、安倍・中谷と一緒に竹槍を持って、先頭切って敵に突っ込んでもらう。
まぁ、確実に玉砕するだろうけど。
どうでもいっか。
こんな奴ら。



9月19日、安保法案可決。
自民党の横暴、ここに極まれり。
そして、その腰巾着・公明党の罪。
創価学会の良識が疑われる。
今後、違憲訴訟が始まるだろうけど、
そもそも安保法案の根底にある『集団的自衛権の行使』という大事を、
『閣議決定』という極めて不適切な手法で決めた安倍内閣の罪をしっかりと糾弾してほしい。



パート③
馬鹿な政治家は日本の専売特許かと思っていたら、ここにもいたか。
アメリカ・共和党の大統領候補、ドナルド・トランプだ。

日米同盟に関して、
『アメリカは日本を守らなきゃならないが、日本はアメリカを守る必要がない。不公平だ』と言う。
バカ言っちゃいけないよ!
『不公平』と言いたいのはこっちの方だ。

在日米軍の半数は海兵隊だ。
海兵隊は国土防衛の責を持たない。
『殴りこみ部隊』と揶揄されるゆえんである。
彼らは朝鮮有事・台湾有事に備えて配置されている。
つまりは『アメリカの国益』のため、だ。
本当ならアメリカが米軍駐留の対価を支払うべきところを、
逆に我が国はアメリカに対し、多大な負担を続けている。
いわば、『日本は国土防衛の一部を米軍に業務委託している』ようなものなのだ。
だから米軍が日本を守るのは当然のことなんだ。
それに、日本防衛自体、アメリカの国益にかなうことでもある。

トランプのように、事実に基づかない感情論で市民を扇動し、
人気を得る政治家は少なくない。
このタイプの政治家は、政治家としての能力が足りず、必ず失政をする。

これが小国なら大きな問題ではない。
その国の国民が馬鹿を見るだけで済む。
だが、アメリカの大統領となると話が違ってくる。
世界に与える影響力は絶大である。
僕が危惧するのは、もしもトランプが大統領になるような事になったら、
失政に対する批判から逃れるために、戦争を始めるのではないか、ということだ。
実際、クリントン元大統領が『青いドレス事件』から国民の目をそらすために、
ソマリア空爆を行った先例がある。
クリントン氏はトランプとは違ったタイプの政治家だったけれど。

ドナルド・トランプが大統領になる日―それは衆愚政治の勝利の日になるだろう。



アホな政治家のせいで国民が馬鹿を見る。
これは洋の東西を問わない真実だ。
我々はもっと、政治家を厳しいまなざしで見なければならない。

                                           〈了〉




☆日常の風景4~嫁紹介3月 & 4月~
3月の嫁
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3月はすーぱーそに子ちゃんです。

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ライブの余韻に浸るそに子ちゃん・・・。
色っぽいです。
でも、このそに子ちゃんは以前にlunamariaさんが紹介していました。
なので、ちょっとだけです。
lunamariaさんの写真には遠く及ばないので・・・。

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そに子ちゃん、よく見るとパンツのベルトとボタンも外しています・・・。
もしや、僕が脱がせやすいようにかな?
うぇっへっへっへ。

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特筆すべきなのは、おしり。
大きくて、魅力的です。
賢明なる皆様方にはお分かり頂けると思いますが、
『大きなおしり[黒ハート]』と『デカいケツ[バッド(下向き矢印)]』は違うのです。
似て非なるものなのです。
勿論そに子ちゃんのは、『大きいおしり[黒ハート]』です。

両者の境界は、磯山さやかちゃんの終わるところ、
森三中の黒沢の始まるところにあります・・・。
くれぐれもお間違えの無いように。

4月の嫁
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4月は『フェアリー・ガーデン アナベル』ちゃんです。

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全身。
スタイル、良いですね。

アナベルちゃんは人間ではありません。
妖精です。
羽、生えてます。
おまけに台座の上に乗ってます。
だから、場所をとるとる。

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服装も、結構エロいです。

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下なんか、こんなですよ、お兄さん。
普通これだけきわどいパンツだと、
本来出てはいけないモノがはみ出たりなんかするのですが…、
アナベルちゃんは大丈夫です。
もしかして、パイパン?

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後ろから。
長い髪も素敵ですね。

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おしり。
ちょっと小振りだけど、形の良いおしりです。

こんな素敵なアナベルちゃんですが、一つ欠点が・・・。
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眉毛薄いです。
悪人顔に見えます。
ちょっと、怖いです・・・チキンの僕には…。


ではみなさん、次回、また会えますように。




今週の一曲
角松 敏生 『Crescent Aventure』

WEEKEND FLY TO THE SUN

WEEKEND FLY TO THE SUN

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: BMGビクター
  • 発売日: 1994/12/16
  • メディア: CD



角松敏生の初期の名作、『WEEKEND FLY TO THE SUN』から。
ジャケットの角松の写真、若っ!





『夏が来た!』


智恵子抄 (新潮文庫)

智恵子抄 (新潮文庫)

  • 作者: 高村 光太郎
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2003/11
  • メディア: 文庫




うわぁ~!

今年の初めから取り組んでいる事が佳境を迎え、
忙しく、またストレス過多の状態がしばらく続いていました。
んで、ふと気づいたら、もう9月!
今年は全く、何にも、夏を満喫せずに終わってしまった。
街へ出かけ、薄着の綺麗なおねーさんたちを眺めて『うぇへっへっへ~』
と心で思いながら(声に出してたら変質者です。しょっ引かれます。)、
夏の風情を楽しむことすらしなかった。
大好きなスイカも、思う存分味わえていないし、
青い空に立ち上る入道雲を見るために田舎へ出かける事もなかった。
作りかけのプラモもぜ~んぜん捗っていないし、
(塗装がきれいに伸びてくれないので、暖かい時期にしか作れないんです。)
勿論、海に行く事もなかった・・・。

頼むよ、神様!
僕の今年の夏を返してくれ!
カムバック、マイ・サマー!
(それで、上記のタイトルなんです。
タイトルを見て『?』と思われた方もいらっしゃるでしょうから、一応説明を。)
ということで、ひまわりの画像などを載せてみました。

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ひまわりの花言葉は、
『私はあなただけを見つめる』『愛簿』『崇拝』だそうです。

ついでに、こまわりの画像なども・・・。

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こまわりの花(?)言葉は、
『変態』『死刑!』『アフリカ象が好き!』です。
          *
          *
          *
最近、言葉が変に聞こえるんです。
いや、脳の変換機能がおかしい、といった方が良いかな?
暑さのせいかと思っていたんですけど、涼しい日が続いても治る様子が見られないんです。
もしかしてもしかして、壊れたの・・・かな?

いくつか例をあげましょう。
『大図書館の羊飼い』が、『だいぶ黒ずんでるけど、乳首かい?』に聞こえます。
さらに、
『私、ヴァイオリニストなの』が『私、パイズリニストなの』に、
『瞼の母』が『真豚の母』に、
『北の国から』が『下の口から』に、
『沈思黙考』が『チ○チンもっこり』に、
『You are my sunshine my only sunshine』が『馬が三回 ナオンに三回』に、
『今夜君は僕の物』が『コンニャクには僕のモノ』に、
『世界の中心で愛を叫ぶ』が『でかいチ○チンで『あ~いぃ~』と叫ぶ』に、
『弘法も筆の誤り』が『モーホーも太いのがいいの?』にそれぞれ聞こえます。

こうしてみると、下ネタ系が多いな~。
てゆうか、ほとんどそうじゃん。
本人が日ごろ品行方正だけに、その反動が来たのでしょうか?

僕はどうしたらいいのでしょう?
どなたか良いアドバイスを・・・。


今週の一曲
Gontiti 『もう少しここで』

リンクが無いので、アルバム紹介。
ゴンチチの初期の名作、『マダムQの遺産』より。
ゴンチチは基本、インストが多いのですが、この曲は歌が入っています。
太田裕美さんの少しノスタルジックな歌声が郷愁を誘います。




Legacy of Madam Q

Legacy of Madam Q

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: エピックレコードジャパン
  • 発売日: 1990/06/21
  • メディア: CD



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